全く読まれない自営業の店長ブログの書き方とは?

自営業や個人事業主で飲食、アパレルをやっている方は、店長ブログ、なんとなく店長ブログってかっこいいと思って適当に始めると、時間の無駄になるかもしれません。つまり、失敗するということもあります。ただ、失敗する店長ブログには共通点があります。
この共通点を少なくしていくことで、その店長ブログはそのサイトの財産となります。今回は初心者がやりがちなブログの書き方と宣伝方法についてまとめておきます。

 

 

目次

お久しぶりから始まるブログは読まれない

一番の失敗は、いざ店長ブログを始めたとしても、なかなか更新をしないということですね。更新のないブログはマイナス要素しかないのです。
夏なのに、冬の新作の紹介の記事から更新されていなければ、また再び更新を始めたとしてもアクセスしてくれるお客さんの人数は少なくなりますよね?
頻繁に更新することが難しいとはいっても、週に1、2回は更新するようにしておけば、お客さんもブログを見る楽しみが出来ます。

 

 

自分だけの思いを書いた日記になっていると読まれない

店長ブログの目的はなんでしょうか。店長ブログからお店のURLを踏んでもらい、お店のサイトへお客さんを誘導することですよね。しかし、私が主人公の日記を書いてしまっていては、誰も興味を持ちませんよね。
興味を持ったとしても店長の生態についてであり、お店で販売されている商品には興味を持ってくれません。
そのため、日記のようなブログになってしまっているのでしたら、店長ブログを見直した方がいいかもしれません。
店長ブログの存在意義というのは、店長が新商品を紹介して、そのベネフィット、つまり購入した後に訪れるであろう利益をお客さんの目線で紹介していくのです。店長ブログの最終目標というのは、店長の生態を公にすることではなく、商品の紹介とお店へ来てもらい商品を購入してもらうということです。そこを忘れてはいけませんね。

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新商品の案内だけだと読まれない

これもお客さんのことをあまり見ていない店長ブログにあるもので、露骨な新作の宣伝だけというものです。これでは、別にその店長ブログを見る必要はないですよね。
新作の情報というのは、それを製造している場所のサイトの方が良くわかりますからね。
つまり、お客さんはその新作の商品を使用してみて、どのような利益があるのか、どのようなプラスアルファの効果が自分にあるのかを知りたいのです。
ただ、カタログ通りのブログでは、誰も見てくれませんよね?

 

誰に向けて書かれているのかを見ましょう!!

失敗している店長ブログの共通点というのは、個人ブログと混同しているのですね。
正直な話、そのブログを書いている店長が有名な芸能人ではないかぎり、店長の生態なんてものには興味は全くないのです。店長ブログとは、将来的にお店へ来て商品を買ってくれるかもしれない見込み客に向けて書かれなければならないのです。
そのため、見込み客が知りたいような商品の性能やベネフィット、プロの目から見た商品の価値というのが重要です。
また、あくまでお客さんのために書いているのですから、読んでいて不快になるような愚痴などをつらつら書き連ねても、逆効果ですよね。見込み客が読んで購買意欲が高まる店長ブログにしましょう!

 

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