自営業の方はホームページ上で何らかの商品を販売している方が多いです。またサロンの方は施術法などを紹介するページを作っているのですが、細かくジャンル分けとカテゴリ分けをして行かないいと集客にうまくつながらないので注意が必要です。
また、ワードプレス、ホームページビルダーやシリウスなどソフトによっては後でカテゴリ分けをすると、表示エラーが頻発することになりますので、ある程度自分が作るサイト全体のカテゴリ分けを考えておきましょう。
ホームページのカテゴリ分けを事前に予測できるツール
まず、無料ツールで十分です。オススメなのがgoodkeywordというツールです。これを使って、ホームページの全体的なカテゴリ分けをしてしまいましょう。自分の店舗で扱っている商品名やジャンルを入れ、実際にどのような関連語で検索が行われているのかチェックしてください
例えば「自営業」というキーワードを調べると「年金+○○」「年収+○○」「確定申告+〇〇」などのキーワードの関連語が多く表示されいますので、これらを一つのカテゴリになると考えられます。
商品名で括ったり、機能面や効果で括ったり、それぞれカテゴリ分けは自由にできるのですが、ある程度検索結果に沿って分けた方が、ホームページの集客効果が期待できます。
カテゴリの文字数は5~10文字程度!長すぎず短過ぎず!
カテゴリ分けの際の文字数ですが、あまりにも短い、また長いものにすると表示が崩れてしまいますし、複合キーワードにしてしまうと、何のためにカテゴリ分けをしたのか分からなくなってしまいます。私が個人的に推奨しているのは検索結果に反映された「2~3語程度の複合語」です。
これをサイドバーに入れておくと、カテゴリページからも集客が出来ます。
カテゴリの中にカテゴリを入れない方が良い
商品数や、サービス内容が多いと、カテゴリの中にカテゴリを作り、階層を深くしてしまう方もいますが、基本的に辞めた方が良いです。最大3階層までにして、それ以上のカテゴリが出来てしまう場合は、別のドメインで新しいホームページを立ち上げが方がSEO効果が期待できます。
よくコンサル時に申し上げているのですが、検索エンジンは、書籍と違って必要な情報を最短で発見するために作られたものであり、検索者がすぐに自分の必要な情報が取れるように、作り込まれたホームページの方を優先的に扱う傾向にあるのです。
ディズニーシーに行きたい人にとっては、ディズニーランドの情報は邪魔。ビックサンダーマウンテンに乗りたい人にとって、スペースマウンテンの情報は混乱を招きます。
どこになんの商品があるのか?トップページを見た瞬間に一発で分かるように設計してください。そうしないとアクセスは伸びませんよ!
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